ヘルスケアがブーム、だが肥満はまったく減っていない
更に、デジタル化がヘルスケアブームを後押ししている。多様なウェアラブルデバイスが登場し、個々人のデータが日々取得され、健康管理や保険料の割引など様々なパーソナライズサービスに活かされている。いつまでも健康に長生きしたいという永遠のテーマと、社会課題の解決を進めるデジタル技術がマッチしている。
これだけ健康・ヘルスケアが取りざたされているのであれば、肥満も徐々に減ってきているのだろうか。気になったので調べてみたら、まったくそんなことはなかった。